VMware Workstation 15にアップグレード後、戻るボタンや特殊ボタンが使えなくなった
VMware Workstationを12 > 15にアップグレード後、Logicool M705の戻るボタン、進むボタン、チルトスクロール(左右のスクロール)、特殊キー(Enterを割り当て)が効かなくなってしまった。
コレは非常に不便。開発環境が使い物にならない。
Google先生に聞くも、大体が同じ答えで結果変わらず。
mouse.vusb.enable = "TRUE"
mouse.vusb.useBasicMouse = "FALSE"
usb.generic.allowHID = "TRUE"
いやいや、こんなオプション元々使って無くて動いてたんだから。
今更こんなオプションで使えるようになるはずもなく。
Workstationの再インストール(環境やライセンスを残さないオプションも試した)が、変わらず。
諦めきれず探していたらどうやらLogicool Setpointとの相性らしいという記事を発見
VMware Workstation pro 15にしたら、Logicoolのマウスの戻るボタンなどが使えなくなった。原因は、SetPoint(M705)、Options(M720)にしたら、動いた。
— 小倉一泰 (@mp68881) December 28, 2018
試しにSetpointをアンインストールしたところ、見事に動くようになった。なんてこった。
念のため再起動後、最新版(Setpoint 6.69.126)を再インストールしたところ、やはり再現。
困った。
Setpointが無いとHost PCが使い物にならない。
Setpointを入れるとVMが使い物にならない。
今のところSetpointではなくOptionsで動くMouseに買い換える以外のWorkaroundが見つからない。
ダメ元でSetpoint 32-bitとOptionsを試してみたが、前者はInstallationで蹴られ、後者はお前のマウスは対応してないからSetpointをダウンロードしろと言われた。
個人的にこのマウスが一番使いやすいんだけどなぁ。バッテリーの持ちも。
仕方なくSetpointを再インストールして、またWorkaroundを探すことにする。
だって、8ボタンマウス高いんだもの。